G-50／USH-500N
トラクタ、ショベルのローラおよびアイドラ、圧延ロ
ール、ローラ類、高炉ベルなどの肉盛溶接に用いられ
ます。溶着金属のビッカース硬さは ５ ０ ０ 程度です。耐
摩耗性、焼もどし軟化抵抗に優れています。
３ ． ２
４ ． ０ ０ ． ２ ２０ ． ８ ５２ ． ２ ６２ ． ８ ５１ ． １ ０１ ． ４ ５０ ． ３ ２ 炭素鋼 ３
５ ０ ９ 溶接のまま
５ ６ ５５ ５ ０ ℃×２h
５ ０ ６６ ０ ０ ℃×２h硬化肉盛用サブマージアーク溶接材料
銘柄 用途および使用特性
製造寸法
ワイヤ径
mm
溶着金属の化学成分の一例 ％ 溶着金属の硬さの一例
（ビッカース硬さ）
CSiMnCrMoWV 母 材 層数 硬さ 熱処理
G-50／USH-250N
各種ロール、ホイールなどの肉盛溶接や、アイドラ、
各種ローラなどの下盛溶接に用いられます。溶着金属
はパーライト組織で、ビッカース硬さは ２ ５ ０ 程度です。
耐割れ性、耐衝撃性に優れています。
３ ． ２
４ ． ０ ０ ． ０ ６０ ． ６ ０１ ． ８ ２－０ ． ６ ２－ －
炭素鋼 ３ ２ ６ ７ 溶接のまま
トラック
リンク ３３ ０ ９ 溶接のまま
G-50／USH-350N
トラクタ、ショベルのアイドラおよびリンク、圧延ロ
ール、鉱石車タイヤなどの肉盛溶接に用いられます。
溶着金属のビッカース硬さは ３ ５ ０ 程度です。耐衝撃性
が良好です。
３ ． ２ ０ ． １ ００ ． ６ ３１ ． ９ ５１ ． １ ００ ． ５ ２－ －
炭素鋼 ３ ３ ６ １ 溶接のまま
トラック
リンク ３４ １ ２ 溶接のまま
G-50／USH-400N
トラクタ、ショベルのアイドラおよびリンク、圧延ロ
ール、タイヤなどの肉盛溶接に用いられます。溶着金
属のビッカース硬さは ４ ０ ０ 程度です。中炭素鋼に肉盛
した場合、層数による硬さの変化が少なく、均一な溶
着金属が得られます。耐摩耗性、耐衝撃性が優れてい
ます。
３ ． ２
４ ． ０ ０ ． １ ３０ ． ６ ５２ ． ０ ２２ ． ２ １０ ． ３ ６－０ ． １ ７ 炭素鋼 ３ ４ ０ ９ 溶接のまま
G-50／USH-450N
トラクタ、ショベルのアイドラおよびリンク、圧延ロ
ール、ローラ、高炉ベルなどの肉盛溶接に用いられま
す。溶着金属のビッカース硬さは ４ ５ ０ 程度です。中炭
素鋼に肉盛した場合、 層数による硬さの変化の少ない、
均一な溶着金属が得られます。耐割れ性に優れていま
す。また、焼もどし軟化抵抗に優れています。
３ ． ２
４ ． ０ ０ ． １ ９０ ． ７ ２２ ． ２ ２２ ． ６ ９０ ． ６ ０－０ ． ３ １ 炭素鋼 ３
４ ５ ３ 溶接のまま
４ ５ ７５ ５ ０ ℃×５h
４ ３ １６ ０ ０ ℃×５hG-50／USH-500N
トラクタ、ショベルのローラおよびアイドラ、圧延ロ
ール、ローラ類、高炉ベルなどの肉盛溶接に用いられ
ます。溶着金属のビッカース硬さは ５ ０ ０ 程度です。耐
摩耗性、焼もどし軟化抵抗に優れています。
３ ． ２
４ ． ０ ０ ． ２ ２０ ． ８ ５２ ． ２ ６２ ． ８ ５１ ． １ ０１ ． ４ ５０ ． ３ ２ 炭素鋼 ３
５ ０ ９ 溶接のまま
５ ６ ５５ ５ ０ ℃×２h
５ ０ ６６ ０ ０ ℃×２h
MF-30／USH-550N
圧延ロール、ローラ類、高炉ベルなどの肉盛溶接に用
いられます。溶着金属のビッカース硬さは ５ ５ ０ 程度で
す。耐割れ性、耐摩耗性が良好で、また焼もどし軟化
抵抗に優れています。
３ ． ２ ０ ． ３ ４０ ． ５ ８２ ． １ ２６ ． ７ ２３ ． ７ ５－ － 炭素鋼 ３
５ ４ ０ 溶接のまま
５ ７ ２５ ０ ０ ℃×２h
５ ９ ８５ ５ ０ ℃×２h
５ ０ ３６ ０ ０ ℃×２h
MF-30／USH-600N
圧延ロール、各種ローラ、コーンクラッシャなどの肉
盛溶接に用いられます。溶着金属のビッカース硬さは
６ ０ ０ 程度を示します。耐摩耗性、焼もどし軟化抵抗に
優れています。
３ ． ２ ０ ． ３ ８０ ． ６ ３２ ． １ ９６ ． ９ ６３ ． ７ ２－ － 炭素鋼 ３
５ ９ ６ 溶接のまま
６ ３ ６５ ０ ０ ℃×２h
６ ３ ５５ ５ ０ ℃×２h
５ ７ ０６ ０ ０ ℃×２h产品名称：日本神钢焊材